CAREERS RECRUITMENT INFORMATION

INTERVIEWSMBC初のシリコンバレー駐在員。
海外のスタートアップと手を組み、
金融ビジネスを大胆に
革新していく。

デジタル戦略部岡 知博

自ら意思決定に携わり、日本経済に貢献する企業の
ITを担いたいと、外資系ベンダーの日本法人から転職。

私は外資系のITベンダーからの転職です。新卒で入社して7年半ほど勤務し、主に信販会社のシステムの運用開発に携わりました。若いうちから責任あるポジションを任され、転職する前の数年間は、10~20名のメンバーを束ねてお客様と折衝しながら開発を推進するプロジェクトリーダーを担当。大いにやりがいを感じていたものの、経験を積むにつれて次第に物足りなさを感じるようになりました。

私としては、常にお客様にとって最適なシステムを提供したいという想いでプロジェクトに臨んでいましたが、ITベンダーだと自社製品に縛られ、ソリューションに制約がありました。また、私が在籍していたのは外資系大手の日本法人でしたので、戦略策定などは海外の本社側が行い、日本側はその意思決定には関われなかった。そうした状況にもどかしさを覚えて転職を考えるようになったのです。

自ら意思決定に携わり、真に課題の解決に繋がるソリューションを実現していくためには、やはりITベンダーやSIerでは限界がある。ユーザーサイドで、しかも社会に影響力を持ち、日本経済への貢献も大きい企業でシステムの企画開発に携わりたいと転職先を探していたところ、出会ったのがSMBCでした。

IT人材の募集でしたが、金融という重要な社会インフラを担えることはもちろん、SMBCのシステム部門は少数精鋭で、個人に委ねられる裁量と責任が大きいことにも魅力を感じました。ここなら自分の望むキャリアが手に入りそうだと入社を志望。前職で大きなプロジェクトをリードした経験と、その際に発揮した実行力や突破力を評価されて採用になったのだと思っています。

シリコンバレー発で、銀行業務を抜本的に変革する。
そのプロセスをすべて自らリードできる醍醐味。

入社後、為替系のシステムの企画開発などをしばらく手がけ、4年目に大きな転機が訪れました。当時、日本でもFinTechが注目され始め、SMBCも先進的なテクノロジーで業務にイノベーションを起こしていく方針を掲げ、そのための専門チームにアサインされたのです。そこでチャレンジしたのが、まだ国内で前例のなかったAIを活用したコールセンター照会応答システムの企画開発。それを成し遂げた後、米国シリコンバレーに新たに設けられた拠点に、私が第一号の駐在員として赴任することになりました。

私に託されたミッションは、シリコンバレーのスタートアップが有する最先端の技術を活用し、銀行業務を抜本的に変革するソリューションを生み出し、さらには新しい金融ビジネスそのものを創出していくこと。現地で有望なスタートアップの情報を収集し、彼らの持つテクノロジーを使ったイノベーションを企画して上層部に提案。行内のユーザー部とも折衝しながらPoC(概念実証)を実施し、業務に導入していくところまで、一連のプロセスを自分でリードして案件を進めています。

一筋縄ではいきませんが、幾多のハードルを乗り越えて自らの企画が実現した時は本当に大きな達成感があります。すでに成果はいくつも上がっており、たとえばマーケティングにおける予測分析において3カ月かけて行っていた予測モデル構築のためのデータ分析を、シリコンバレーのスタートアップが開発したAIによる自動化ツールを活用することで1日に短縮。業務を劇的に革新するとともに、この成果は先進的な事例としても注目され、米国内で開催された著名なカンファレンスに登壇し、プレゼンテーションも行いました。

現在も引き続きシリコンバレーに駐在していますが、SMBCは新しいことへの挑戦心が旺盛で、現場からの企画提案を尊重する風土があり、かつそれを形にできるだけの資本もある。本当に社会に影響を与えるようなイノベーションを起こせる場だと実感していますし、このチャンスをこれからもっと堪能していきたいと思っています。

SMBCのカラー

前例のないことにも果敢に挑む文化。それはテクノロジーにおいても、人事においても。

意欲と能力のある人材にはフラットに機会を与える企業であり、キャリア入社して数年の私が第一号駐在員としてシリコンバレーに派遣されたのも、その表れだと思います。現場から企画提案したことは、どんな内容でも上層部がきちんと受け入れてくれて、的確な指摘を与えてくださる。新たなテクノロジーの導入にも意欲的で、たとえばブロックチェーン技術をベースにした貿易取引プラットフォームの構築など、業界初となる取り組みがたびたび注目を集めています。

人事も先進的で、私は駐在中にグループ長に任命され、米国にいながら日本のメンバーをマネジメントする立場を務めました。私がシリコンバレーで企画したことを、日本のメンバーに直に指示して推進する体制をとることができ、案件化のスピードが格段にアップ。日本の金融機関でこうしたチームを編成している企業は他になく、前例のない人事であろうと果敢に実行して本質的な成果を追求していくのはSMBCらしさだと思います。

SMBCで実現したいこと

グローバルを横断して、これからの社会に貢献するイノベーションをこの手で創り出していきたい。

現在、私はシリコンバレーに駐在して事業開発に挑んでいますが、今後はそのフィールドをもっと拡げて、欧州やアジア発のイノベーション創出活動にも取り組んでいきたい。SMBCはグローバルカンパニーであり、欧州やアジアの各拠点でもイノベーションを推進するチームが起ち上がっており、活躍できるフィールドは世界中に拡がっています。シリコンバレーにて培ったイノベーション創出にかかるノウハウを活かし、各地域の文化や多様性を吸収しながら、より高い国際的視野を持ってオープンイノベーションによる新規事業開発に取り組んでいきたいと考えています。

いま世界の企業は、未来に向けて気候変動対策への取組など、難しい課題をいくつも抱えています。それを乗り越えて持続的な社会の発展に貢献できるようなソリューションを、ぜひこの手で生み出して世界にインパクトを与えていきたい。SMBCならそれが叶う可能性は十分にあると思いますし、そのためのチャンスは自分次第でいくらでも掴める。こうした志向をお持ちの方がいらっしゃれば、ぜひSMBCに参画して存分に力を発揮していただき、イノベーションを起こしていく醍醐味を一緒に分かち合いたいと思っています。

※所属などは、インタビュー当時のものです。
※部署名は現在のものと異なります。

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