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投資銀行部門特集
金融未経験から飛び込んだ不動産ファイナンスの世界。想像していた以上に刺激的な場でした。 
不動産ファイナンス営業部 与信管理グループ 増田 奈穂子[2005年7月入社]

【第二話】案件事例をもとにした1ヶ月間の密度の濃い研修で業務のイメージをつかむ。そして「与信管理」に挑戦。
第一話 第二話 第三話 第四話

不動産ファイナンス営業部には、ローンを組成・実行するグループ、エクイティ投資グループ、与信管理グループがありますが、配属になったのは、与信管理グループ。ここは、実行された不動産ノンリコースローンの返済までの与信管理を手がける部署です。管理案件を複数抱えて、定期的に不動産のキャッシュフローをモニタリングし、利払いについて問題がないかどうかをレンダーとしての立場からチェックしていくことがミッションです。

私はまったくの金融未経験でしたので、当初は何もわかりませんでした。社内で飛び交っている金融の専門用語も、私にとっては理解できないものばかり。しかし、入行後の1ヶ月間の研修で何とかキャッチアップしていくことができました。研修に参加したのは、同期の中途入社の方や、社内の他部署から異動されてきた方を含めて4名。不動産ファイナンス営業部でのビジネスルールや稟議書の書き方などの基本的なところから始まり、ノンリコースローンの仕組みなど専門的なファイナンス知識のレクチャーを受けた後は、実際の案件事例に沿って業務を学ぶというものでした。10を超える案件のケーススタディに触れ、それで自分の仕事が明確にイメージできるように。キャリア入社者にもきちんと研修の時間を割いてくれて、三井住友銀行は本当に人材を大切にする企業だと感じました。

入行して2年弱。ようやく自分のペースで業務を進めることができるようになってきました。いま私が担当している案件は、案件数にして50ほど。都心のランドマークとなるような大型物件もたくさん含まれています。私が管理している案件のうち、大規模なもので、ローンの総額は数百億円に及ぶ。仕事のスケールと多様さを味わえるのは、やはり三井住友銀行を選んで良かったと思う点ですね。

それぞれの案件に対して、アセットマネジメント会社から寄せられるレポートをもとにチェックを行っていきます。たとえば、テナントの退去などでキャッシュフローが悪化しているようであれば、新たなテナントのリーシングが必要であり、契約書に基づいて今後の方向性などお客さまに提示して収益が回復するように導いていきます。実際に業務を手がけて見ると、さまざまな知識が求められる、たいへん奥の深い仕事だと感じています。
次回は、私が関わって社内表彰を受けた案件の事例と、いま感じている壁についてお話します。
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